【浜松】夜に飛び回るあの生き物、コウモリのフン害について
知ってますか?あの夜になると飛び回る小さな生き物であるコウモリ、7~8月が繁殖の時期なんですって!
ということで、今回は見ているだけなら可愛いかもしれないけどフン害はとっても困る、コウモリについてです。
7~8月が繁殖の時期なら、温かい浜松ではもっと早めに繁殖の時期が来るかもしれません。もしコウモリのフンに困っている方がいたら、今のうちに対処したほうが良いですね!
コウモリとは?
家に住み着くコウモリの大半は「アブラコウモリ」=「イエコウモリ」です。
体重はたったの10g程度、主に浜松の市街地を中心に、平野部に広く分布しています。
寿命は3~5年程度。
日が落ちるあたりの時間から日の出まで空中を飛び回り、日中は巣に帰ってじっとしているようです。
主食は蚊などの小さな昆虫、甲虫。冬から春にかけては冬眠し、暖かくなると活発に活動します。
集団で暮らす場合は50~200匹ほどの繁殖集団を作ります。
コウモリ1匹見たら50匹、と考えたほうが良いかもしれません。
蚊などを食べてくれるとなると、良い生き物のように思えますが、ここで問題になるのがフン害です。
コウモリのフン害って?
コウモリは飛ぶ生き物ですので、体を軽く保っていく必要があります。
そのため、食べたらすぐ消化してフンになります。
さらに、何匹もの集団で生活することが多いので、発生するフンも膨大な量になってしまいます。
お外の自然の中で勝手にフンをしてくれる分にはそれほど問題になりませんが、人間の住処にフンを撒き散らすとあっては一大事です。
フンはなんとなく汚いだけではありません。
乾燥したフンは小さな微粒子となり、空気中に舞います。
フンの中には病原菌やごく小さな寄生虫やその卵が入っていることもありますので、人間の体にも悪影響を及ぼします。
自分や家族の健康のためには、発見次第、コウモリを追い出すことを考えなければなりません。
コウモリって駆除していいの?
実はコウモリは鳥獣保護法によって守られており、むやみに捕獲したり飼育したりすることが禁止されています。
コウモリを家から追い出そうと、駆除や捕獲を考える場合、国の指定した団体に申請して許可を貰わなくてはいけません。
そうなると、個人での対処はまず出来ないということになります。
そして、1cmの隙間があればコウモリはまた入ってきてしまいます。
隙間を防ぎつつ、家の中から完全にコウモリを追い出さなければいけません。
コウモリの再侵入を防ぎつつ、追い出すことができる専門業者に相談することが肝心です。
コウモリの駆除に適切な時期って?
7~8月になると、飛べない子コウモリが家の中に残ってしまいます。
また、寒くなる11月~3月はコウモリ自体が動いてくれず、家から出て行ってくれません。
そのため、4~6月、9~10月の春と秋の時期が最適とされています。
コウモリの駆除を考えている方は、急いで専門業者に連絡してくださいね!
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