【浜松】【どうする「家」康】 駿府にも浜松にも雪が!?戦国期の気候事情と現代の寒さ対策
こんにちは!今川義元推しのウチケンスタッフ新人Mです!
今回は実験的に今放送中の大河ドラマ「どうする家康」に絡めて、室内温度を快適に保つための一番大きな要素について説明したいと思います。
駿府に積雪!?実は証拠があるんです。
2023年3月19日に放送された「どうする家康」では、駿府、浜松、岡崎に雪が降っておりましたね。話の時系列的には過去の場面なものの、駿府には大雪が積もっていた場面もありました。
えっ、駿府?今の静岡市だよね?静岡市に雪がそんなに積もるの!?と疑問に思われたあなた、その疑問は正しいですが、実際に当時の静岡市に雪が積もっている記録、あります。
まず、戦国期は今より気温が低い寒冷期にあたっていました。
日本の歴史上、大きく体制が変わっていく時期は大体寒冷期にあたり、作物がうまく育たなくて食べるものがなくなっていることが多いようです。
すごく極端に言うと、ご飯がないと体制が代わるのですね……。
(参考:https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/topics/2017/20170104.html)
そして、実際に駿府のまちに雪が積もったという日記を残した、山科言継という戦国時代のアクティブなお公家様がいます。
「雪が一日中降った。七寸(注・約21cm)ほど積もった。こんな大雪は50年以上降っていないそうだ」
だそうです。瀬名とお田鶴、本当に当時そこで遊んでいたかもしれませんね。
(参考:http://www.shizuoka-bunkazai.jp/project/2019/03/post-26.html)
さて、現代は温暖化の影響でこの時代よりも平均気温が2度ほど高くなっております。
とはいえ、冬が寒くないかといったらそんなことはなく、浜松でも雪がパラパラ来ることもあるし、氷も張ります。家の中に居ても寒いです。
そこで、家の中だけでも暖房費を節約しつつ暖かく過ごすための、住宅にできる工夫ということで、一番効果がある「とある場所」のリフォームをご紹介します。
省エネで差をつけろ!窓のリフォームをご紹介!
家康が生きた時代では武家の屋敷は明かり障子、公家の寝殿造りには蔀戸(しどみど)と、ガラスの窓が庶民に広がるのには大正時代を待たねばなりませんが、現代はどの住宅にもガラスの窓があります。
このガラス窓、家全体で考えた時、熱気や冷気が出入りする割合が一番高く、52%ほどの熱が逃げ出すという話もあります。
そして案外大きい存在が窓の枠、サッシです。
これもアルミ製ですとガラスよりも外の熱を伝えやすくなります。
そこで、窓をリフォームすることで、断熱効果が得られて冬の寒さも夏の暑さにも強い、省エネな家に生まれ変わることができます。
窓のリフォーム、主に3種類あります!
窓のリフォームは、主に以下の3つの方法があります。
- 内窓をつけて二重窓にする
- 窓を交換する(カバー工法)
- 窓ガラスを断熱ガラスに交換する
それぞれ、家の状態やお使いの窓の状態に合わせて選ぶことができます。
一番人気は内窓だそうです。寒さが気になる場合は検討してみてはいかがでしょうか。
ウチケンでは窓のリフォームも承っております。
他店で断られた窓でも工夫を重ねて工事した事例もございますので、窓のリフォームをお考えの方、まずはご相談下さい!
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