チラシをみていただいてウチケンにお問合せ、工事のご依頼を承りました浜松市北区の塗装工事の施工事例です。

今回、外壁塗装に使用した塗料は耐久年数7－12年位を目安とした水性シリコン塗料です。

水性シリコンの中で一番の耐久性を誇りますので、10年に一回の塗替えであればこの塗料をお勧めします。

塗料独特の刺激臭が苦手な方やペットを飼われていらっしゃる方などにオススメしたい塗料です。

 

工事基本情報・施工内容

工事の種類　塗装工事

施工内容　　外壁塗装

価格帯　　　150～200万円

使用塗料　　高耐候性水性シリコン塗料

Before→AFTER

Before

外壁塗装が必要となる頃には屋根や雨樋、ポリカなどにも不具合が生じやすいタイミングです。

今回は外壁塗装、ポリカ交換などをお任せいただきました。

↓AFTER

塗装工事

　

塗装前に外壁のクラック部分を修繕をします。

外壁高圧洗浄

高圧洗浄により旧塗膜や外壁に付着した汚れを落としていきます。

塗装前に下地を整えることで再塗装に適した状態にします。この工程が塗料を密着させるためには必須となります。

場合によってはケレン作業を先に行うこともあります。

シーリング打ち換え

　

古いシーリングを撤去し、ボンドブレーカーというバックアップ材を入れます。

これは左右の壁と下地という三面接着になるのを防ぎ、壁の伸縮や揺れに対して

シーリング材の伸縮性を最大限発揮させる二面接着にするために行います。

　

その後、シーリング材がしっかり密着するためのプライマーを塗布し、新しいシーリング材を充填します。

　

シーリング材を隙間なく充填し、均して隙間が無いように仕上げます。

シーリング打ちかえが完了しました！

鉄部ケレン作業→下塗り・上塗り1回目・2回目

　

ケレン作業で旧塗膜を落とすとともに目粗しをし、再塗装に適した状態にしてから塗っていきます。

ケレン作業は地道な作業ですが、こちらの作業も塗料を密着させるためには必要不可欠な工程となります。

下塗り材にはサビ止めを使用することで上塗り材に使用する塗料の性能を十分に発揮させると共に今後のサビの発生を防ぎます。

　

上塗り材は2回塗布することで十分な塗膜の厚みになり、耐久性が向上し仕上がりも綺麗になります。

外壁塗装

今回は４回塗りで外壁を仕上げました。

　

　

外壁材と上塗りに使用する塗料と相性の良い下塗り材を塗布していきます。

外壁の状態や上塗りに使用する塗料などを考慮して下塗りを複数回行うことをお勧めする場合がございます。

　

　

今回は一部の外壁は３回目の上塗りをしました。

タイル地部分のみに色を付け、目地部分に上塗り２回目までの塗料の色を残します。

職人技が光るところです。

塗り残しが無いよう、塗料の厚みが均一になるように丁寧に塗っていきます。

雨樋

　　

ケレン作業で旧塗膜や汚れを落とし、上塗りを２回行います。

細かい部分の塗り残しがないか確認しながら作業を進めました。

軒天塗装

軒天部分は汚れが溜まりやすいですがデリケートな部分なので高圧洗浄ではなく

低圧にして洗浄をした後に塗装していきます。

　

湿気がこもりやすい軒天には浸透性に優れた塗料を使用してカビや藻の発生を防ぎます。

細部までしっかり塗り残しが無いように塗っていきます。

雨戸

　

　

雨戸もケレン作業→下塗り（さび止め）→上塗り２回　

で仕上げていきます。

施工担当より

今回はウチケンに外壁塗装工事をお任せいただきありがとうございました。

また工事開始まで長らくお待ちくださいましてありがとうございました。

工事中は何かとご不便をお掛けしたことと思います。

施工した箇所のその後の様子や今後もその他お困りなことなどがあった際にはお気軽にご相談ください。

今後、アフターサービスの点検のご案内を致しますので

その際には宜しくお願いいたします。