2液シリコン塗料を使用した外壁塗装工事の施工事例をご紹介させていただきます。

シンナーで希釈するタイプのシリコン塗料です。

2液シリコン塗料は水性シリコン系の塗料よりも耐久性 があるとされています。

価格帯は中間グレードとなりますので、塗装工事の費用はなるべく抑えつつ次の塗り替えまで10年以上は持たせたいな。

とお考えの方にお勧めのスタンダードな塗料です。　

工事基本情報・施工内容

工事の種類　塗装工事

施工内容　　外壁塗装

価格帯　　　90～120万円

使用塗料　　2液シリコン系塗料

Before→AFTER

施工前全景の様子です。

おしゃれな外観の素敵なお家ですね！

数年前にご実家を工事させていただいたご縁で工事をご依頼くださいました。有難うございました！

↓　こちらの外壁面はやや汚れが目立つ状態でした。

↓　外壁を至近距離で

所々にクラック（細かい亀裂）が入っていました。　今の段階でメンテナンスしておくことが重要です。

今回の塗装工事で十分な塗膜を付け、建物を保護していきます！

作業工程PICKUP

足場仮設　

しっかりと足場を組んでいきます。

足場費用って何だかもったいないなぁ。と感じることはありませんか？

まぁまぁな費用が掛かるのに工事完了したら解体してしまう形の残らないものだから何だか勿体ないな。というイメージがあるからかもしれませんね。

現在、日本国内の一戸建て住宅のおよそ8割が2階建て以上ですが、足場は、高さ２ｍを超える場所で外壁塗装を行う場合必ず必要となります。

ということは、ほとんどの場合、外壁塗装において足場は必須工事ということになります。

足場を組むということは法令順守であり、作業員の安全性の為に必須となります。

作業を行う職人達の安全確保の為には欠かせない足場ですが、しっかりとした足場を組むことで住宅の隅々まで丁寧な作業を行うことが出来ます。

作業員が危険だな。と感じるような足場では手の届きにくい箇所の工事は丁寧、正確に行えるはずがありません。

実はお客様に「高品質な外壁塗装」を提供するうえでも足場は非常に大切なものなのです。

そんな足場ですがお客様の立場であれば出来るだけお得に外壁塗装やメンテナンスをしたいところかと思います！

その為、塗装工事の際には足場があるからこそ一緒に行える工事をご提案させていただくことがございます。

例えば、屋根塗装も必要な建物でしたら外壁塗装の際には屋根塗装も同時に行うほうが良いですし、雨樋や屋根板金等の不具合がある場合には塗装工事と同時に修繕したほうが長い目で見た際には、結果的にコストパフォーマンスが良くなります。

些細なことでも是非、ご相談ください。

　

高圧洗浄

高圧洗浄で外壁に付着した汚れや旧塗膜を落とします。

下地をきれいにすることで塗料の密着性を向上させます。

どんなに高価な塗料を選択してもこの下地をきれいにする工程がずさんだと塗装が長持ちしません。

見えなくなる工程こそしっかり行うことが重要です。

シーリング

既存シーリング撤去

既存のシーリングを撤去します。

バックアップ材の取付

建物の揺れや歪みに追従できるようにする為、バックアップ材を取り付けます。

バックアップ材を取り付けることでシーリングの接着面が3面接着ではなく、2面接着となり、シーリング材が壁面の下材にくっつくのを防ぎ、クッション材としての役割を果たすこととなります。
そうすることで、シーリング材の寿命を延ばすことにつながります。

プライマー

シーリング材充填

仕上げをしてシーリング部分の完成です。

外壁塗装

外壁下塗り　1回目

外壁下塗り2回目

外壁の種類や使用する上塗り材、下地の状況等により下塗り材を２回(２種）使用することがございます。

ご提案の際に建物に合った塗料をご説明させていただきます。

外壁上塗り1回目

外壁上塗り2回目

板金部・付帯部塗装

ケレン作業

下塗り（さび止め）

板金部　上塗り1回目

板金部　上塗り２回目

軒天塗装　下塗り

軒天塗装　上塗り１回目

軒天塗装　上塗り２回目

AFTERE

担当者より

この度はご実家に引き続きウチケンに塗装工事をご依頼いただき誠にありがとうございました！

塗装工事が終わり、まるで新築のようになりました。

ベランダ面はきれいな状態でしたので今回、施工はしておりません。外壁部に関しましても適切なタイミングで塗装工事をさせていただけましたので引き続き、安心してお住まいいただけるかと思います。

今後も何か気になることがございましたらお気軽にお声掛け下さいませ。