屋根工事
2022/07/05
浜松市 I様
【浜松】屋根工事 カバー工法でシルキールーフに!換気棟も取付けて屋根の機能性もアップした施工事例
before
以前ウチケンにて外壁塗装をしてくださったI様の屋根工事の施工事例です。
外壁塗装の7年点検の際に、屋根のヒビが気になっているとのことで
外壁のチェックと共に屋根を一緒に点検させていただきました。
施工前が上記の写真です。色褪せやヒビ割れが気になります。
現段階では雨漏りの発生はありません。内部に影響するような症状は出ておりませんが今回は
塗装ではなく今後を見据えて、既存の屋根の上に新しく屋根材を被せる【カバー工法】を
ご提案致しました。
After
屋根材はシルキールーフ【G2】をご選択いただきました。
水平方向の重なりがないので、接合部が目立たず、すっきりした見た目です。
このシルキールーフG2というのは、軽量で高耐久!
カバー工法に最適の屋根材です!
屋根材の表面は遮熱性のある塗膜で保護されており、
赤外線を反射することができるので小屋裏の温度上昇を抑えることができます。
★断熱機能
★高耐久
★耐震対策※1
★長期保証※2
上記のようなメリットが多く、シルキールーフG2を使用した屋根工事はウチケンのお客様にも人気の屋根材です。
※1・・・・日本瓦に比べると重さ1/10と軽量!
※2・・・・本体表面の穴あき25年・赤さび20年・塗膜15年
(製品瑕疵に起因する材料品質の不具合を無料修理)
POINT1【換気棟】
屋根のてっぺん部分を【棟】と呼びます。
そこに乗っているのが棟板金です。
通常の棟板金は穴も何もあいていない板のようになっていますが
今回ご紹介するのは【換気棟】という部材です。
換気棟には屋根裏の湿気や熱気を排出してくれる機能があり、住まいを快適な状態に保つことができます。
冬場には結露対策としても有効なんですよ。
設置するだけで自然に排気・排熱を行ってくれる換気棟ですが既存屋根で換気棟が付いているお家はなかなかありません。
日本瓦の屋根には空気層が自然にできるため換気棟は不要ですが、スレート屋根・金属屋根には換気棟の設置がおすすめです。
POINT2【貫板】
白っぽくなっているのは、棟板金を外してから貫板(ぬきいた)を外したあとです。
貫板は棟板金を固定するために下地として施工するのですが、従来貫板というのは
木製のものが殆どでした。
棟板金の下に雨水が浸入すると腐食し、釘で固定する力が弱くなってしまう・・・・
しかし仮に貫板が腐敗している場合でも、上には棟板金が被さっている状態ですから
棟板金を外してみて初めて腐食に気付くということが多いのです。
新しく棟工事を行う場合には、水分を吸収しない素材の貫板がおすすめです。
プラスチック樹脂製の貫板を使用することで、雨水に強い棟が完成します。
この度は内山建装にご依頼いただきありがとうございました。
工事中は何かとご不便をお掛けしました。
今後ともよろしくお願い致します。
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