【浜松】シロアリにご注意!シロアリ被害の発見について
こんにちは!ウチケンスタッフです。
東海地方が梅雨入りということで、ついに浜松も梅雨入りしましたね!
例年よりだいぶ早いので、どういう影響が出るのか少し心配になるところです。
さて、今日はジメジメが好きで住宅に悪い影響を及ぼす、
シロアリについてその被害が出ているかどうかのチェックポイントをお知らせします。
まずは敵を知ろう!シロアリの種類
シロアリは日本では主に「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種類が生息しています。
「ヤマトシロアリ」
「ヤマトシロアリ」は水分があるところを好み、枯れ木や朽木などの中にそのまま巣を作って木を食べていきます。
基本的にはそれほど広範囲に被害を及ぼすことは少ないのですが、
雨漏りなどで木材が湿っていたりすると、1階から2階まで被害が広がることもあります。
「イエシロアリ」
「イエシロアリ」は同じく枯れ木や朽木の中にも巣穴を作りますが、湿ったところの地下に巣を作り、
そこからあちこちの木材などにトンネルを広げていきます。
ヤマトシロアリと違って水分を持ち込み、乾いたところも湿らせてしまう性質を持つので、
被害の範囲が大きく広くなります。
蟻道って何?シロアリの生きる知恵
ヤマトシロアリもイエシロアリも、乾燥に弱く、またとても弱い生き物のため、
外を歩いていると乾燥して死んでしまう他、昆虫や鳥類、蜘蛛、
さらにはクロアリにも捕食されてしまいます。
そのため、蟻道(ぎどう)と呼ばれる道を作って移動します。
↑蟻道の様子
つまり、この蟻道を見つけたら、家に使われている木材にシロアリが侵入している可能性が大!といえます。
たとえ家の下がコンクリートできちんと覆われていても、そのコンクリートに蟻道を作られてしまいます。
蟻道のようなものを見つけた場合、それが本当にシロアリの蟻道かどうかは、
軽く触ってみるとわかります。
シロアリの蟻道は指で押しても崩れないほど固く、土や木のクズからできています。
蟻道以外にも!シロアリの被害を疑うあれこれ
蟻道以外にも、シロアリの被害を疑うことができる症状があります。
・羽アリを見た
・家の床や柱、壁などが歪んでいる
・床がブカブカする
・ドアのたてつけが悪くなる
・木材部分がフカフカと柔らかくなっている
・アリの幼虫のような白いアリがいる
・柱などを叩くと空洞音がする
・紙などがかじられたあとがある
・木くずのようなものがたくさん落ちている
・家の周りに虫の死骸が多く落ちている
これらの症状は、白蟻に建材の木を食べられていたり、白ありが繁殖していたりすると発生します。
つまり上記のような症状がある場合は、シロアリの被害が発生している可能性があるということです。
浜松市の皆様!ウチケンでもシロアリ点検を承っています!
普段目にすることの床下。木造住宅でしたら5年~10年に1度は定期的な点検をお勧めしています。
床下点検後にシロアリ防除工事を実施された場合、ウチケンでは床下点検費用はサービスさせて
いただいております。
シロアリ被害の発見以外にも、水漏れや床の断熱材が落ちているなどの不具合が思いがけず
発見されたりもします。
気になることがありましたら、お気軽にお声掛けくださいませ。
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